承継
この追悼サイトは、 ビクトリア・ アメリナ(ウクライナ有名女性小説家)さまのために作成されました。

享年37歳 、誕生日 1986年1月1日、命日 2023年7月1日
※ ビクトリア・さんへのメッセージ投稿や、思いでの共有はサインインで可能になります。

ウクライナの著名作家、ビクトリア・アメリーナさんが亡くなった。37歳だった。所属先団体「ペン・ウクライナ」が2日に発表した。先月27日、ウクライナ東部クラマトルスクであったロシア軍によるミサイル攻撃で負傷し、今月1日に病院で息を引き取ったという。

 団体によると、アメリーナさんはレストランで食事中に攻撃にあった。「分析と目撃証言によると、ロシア軍が(短距離弾道ミサイルの)イスカンデルを使ったことを示している」という。この攻撃による死者は13人目となった

 アメリーナさんは1986年、西部リビウ生まれ。2014年に1作目の小説を出版し、注目を集めた。16年からは児童書も執筆。著作が国内外の文学賞の最終候補に残り、多数の言語に翻訳されていたという。

 最近はノンフィクション作品の執筆に取り組み、戦時下の女性たちの生活をつづっていた。アメリーナさんと友人だというウクライナ人ジャーナリストは「書かれなかった本、語られなかったストーリー、生きられなかった日々があまりにも多すぎる」とツイートした。

 「夜、私はキーウのバルコニーから空に浮かぶ火の玉をながめ、爆発音を聞く。ニュースを見ずに眠りについた」。攻撃を受ける3日前にそんなツイートをしたアメリーナさん。さらに言葉を続けた。

 「戦争とは、すべてのニュースを追いかけたり、数キロ先で誰かの代わりに死んでいく隣人を思って泣いたり、もはやそうしたことができなくなるものだ。ただ、私は彼らの名前を、忘れずに覚えておきたい」

 また、アメリーナさんは22年2月のロシアによる全面侵攻が始まって以降、人権団体「真実の猟犬」にも参加。活動を通じて、ロシアによる戦争犯罪を記録し、ロシア軍によって殺害されたとみられるウクライナ人作家の日記を発見していた。

ロシアの戦争犯罪を記録してきたウクライナの小説家ビクトリア・アメリナさん(37)がロシアのミサイル空襲により負傷し治療を受けていたが死亡した

ウクライナ作家協会ペン・ウクライナは3日、公式SNSにアメリナさんが1日に搬送先の病院で死去したと伝えた。先月27日にウクライナ東部クラマトルスクのピザ店にロシア軍のミサイルが落ちたが、当時食事をしていたアメリナさんが巻き込まれた。空襲により頭蓋骨骨折など重傷を負い、病院に搬送されたが4日後に死亡した。

#【写真】空襲被害を受けた都市を撮影するウクライナ人作家アメリナさん


空襲当時アメリナさんはコロンビアのジャーナリスト、作家代表らと食事をしていた。空襲により子どもを含む最小12人が死亡し60人以上が負傷した。人権団体トゥルースハウンドは「ロシア軍は高精密打撃ミサイルを使った。民間人が多い所を砲撃しているということを明確にわかっていた」と糾弾した。これに対しロシア国防省は先月29日、この空襲はウクライナ軍臨時司令部を狙った高精密打撃だったと反論した。

アメリナさんは昨年のロシアのウクライナ侵攻後、トゥルースハウンドとともに戦争犯罪を記録し始めた。ロシアの空襲被害を受けた建物の写真を撮ったり、ウクライナ女性たちの話を盛り込んだ本を出版したりした。ロシア軍が拉致、殺害した児童作家の日記を見つけたりもした。

アメリナさんは1986年1月1日にウクライナのリビウに生まれ、学生時代にカナダに移住した。その後再びウクライナに戻って作家活動を始め、彼女の小説は英語、ポーランド語、チェコ語、ドイツ語、オランダ語などに翻訳された。

                  写真】空襲被害を受けた都市を撮影するウクライナ人作家アメリナ ...                    ビクトリア・アメリナ写真の画像 Burned cars lie on the parking lot near damaged residential building after Russian drone attack on February 10, 2025 in Sumy, Ukraine. Late in the...

※注:このサイトは、ビクトリア・アメリナに関連した書きかけのものです。 内容について加筆・訂正などをしてくださる協力者を求めています  作成者拝

このメッセージは、 2025年2月21日に、イーライフ宇崎勝さんが投稿
ビクトリア・アメリナさんは、レストランで食事中に高精密打撃ミサイルによって負傷し治療を受けていたが死亡しました。 いかなる理由を付けても他国を侵略し、人命を奪うことは許されない。 世界中の人々が声を上げる時だとアメリナさんの声が聞こえる様です。   合掌

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このメッセージは、 2025年2月21日に、イーライフ宇崎勝さんが投稿
ビクトリア・アメリナさんは、レストランで食事中に高精密打撃ミサイルによって負傷し治療を受けていたが死亡しました。 いかなる理由を付けても他国を侵略し、人命を奪うことは許されない。 世界中の人々が声を上げる時だとアメリナさんの声が聞こえる様です。   合掌