ジョン万次郎は、江戸時代末期から明治にかけてアメリカ合衆国と日本で活動した日本人である。アメリカ人からはジョン・マンという愛称でも呼ばれた。土佐国出身。帰国後は本名として 中浜 万次郎を名乗った。
- 本名:中浜 万次郎(なかはま まんじろう)
- 霊園:雑司ケ谷霊園〒171-0022 東京都豊島区南池袋4丁目25−1 (霊園の東部、1-15号19側1番
関連リンク
- WIKIページ:詳細な人物像が見えてきます
- 高知県土佐清水市サイト:土佐の人物伝も興味ある方はこちら
- ジョン万次郎資料館:〒787-0337 高知県土佐清水市養老303
- ジョン万次郎の生家:平成22年10月31日、茅葺木造平屋建ての生家が復元された。入場無料、年中無休、午前8時から午後5時まで。(所在地:高知県土佐清水市中浜)
- 万次郎がアメリカ西部の金鉱で坑夫たちが口ずさむフォスターの『おおスザンナ』を聞き、日本に初めてフォスターの音楽を伝えた。『ABCの歌』を初めて紹介したのも彼。
- 鎖国中に渡米したことから、日本人で初めて鉄道や蒸気船に乗った人間となった。
- 初めてネクタイをした日本人ともいわれる。
- 墓石は東京大空襲で傷ついている。傍らに「贈正五位」と刻まれた巨大石碑が建つ。