この追悼サイトは、 江上 トミ(日本初の料理研究家)さまのために作成されました。
享年80歳 、誕生日 1899年11月19日、命日 1980年7月21日
※ 江上さんへのメッセージ投稿や、思いでの共有はサインインで可能になります。
江上 トミ(えがみ とみ、1899年11月19日 - 1980年7月21日)は、日本の料理研究家。テレビ放送草創期より活躍した料理番組講師の草分けであり、日本の「料理研究家」の元祖。
NHK『きょうの料理』や日本テレビ『キユーピー3分クッキング』などに出演して、暖かいおふくろさんの笑顔と熊本弁で人気を博した[1]。
「ご家庭の幸せは愛情をこめた料理から」をモットーとし、家庭料理の普及に尽くして江上料理学院[1]を創設。同学院は現在、トミの長男の嫁の江上栄子と孫の江上佳奈美に引き継がれている。
江上 栄子(えがみ えいこ、1935年9月28日[1] - )は、日本の料理研究家。江上料理学院学院長、一般社団法人全国料理学校協会理事、特定非営利活動法人NPO日本食育インストラクター協会副理事長、東日本料理学校協会名誉会長。フランスチーズ鑑評騎士の会(チーズシュバリエ)理事長。フランス政府より農事勲章オフィシェを受賞。
※注:このサイトは、江上トミに関連した書きかけのものです。 内容について加筆・訂正などをしてくださる協力者を求めています 作成者拝
享年80歳 、誕生日 1899年11月19日、命日 1980年7月21日
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江上 トミ(えがみ とみ、1899年11月19日 - 1980年7月21日)は、日本の料理研究家。テレビ放送草創期より活躍した料理番組講師の草分けであり、日本の「料理研究家」の元祖。
NHK『きょうの料理』や日本テレビ『キユーピー3分クッキング』などに出演して、暖かいおふくろさんの笑顔と熊本弁で人気を博した[1]。
「ご家庭の幸せは愛情をこめた料理から」をモットーとし、家庭料理の普及に尽くして江上料理学院[1]を創設。同学院は現在、トミの長男の嫁の江上栄子と孫の江上佳奈美に引き継がれている。
- 江上家は、肥前国の守護大名の一族で、祖父は京都から料理人を呼び寄せて台所を任せた食通だった[1]。
- 1912年 - 熊本市の私立熊本高等女学校(のちの大江工女)に入学。しかし、第一高女受験勉強のため9月に退学。
- 1913年 - 熊本市の熊本県立第一高等女学校に入学。
- 1917年 - 県立第一高等女学校を第十一回生として卒業。
- 1919年 - 山田巌(やまだいわお。地主の次男。後に陸軍造兵廠技術官)と結婚(巌25歳、トミ19歳。巌は江上家へ婿入り)[1]。京都市吉田山に新しく世帯を持つ。
- 1920年 - 住居を東京・九段下の飯田町に移すが、間もなく青山に転居。
- 1923年 - 関東大震災に被災するが無事。渋谷に家を新築。
- 1924年 - 東京料理学校に入学[1]。2年間通う。
- 1927年 - 巌の赴任から1年遅れてパリへ。その後パリのル・コルドン・ブルー料理学校入学[1]。2年間学ぶ。
- 1929年 - 巌のロンドン赴任と共に渡英[1]。半年後帰国し渋谷暮らしを始める。
- 1930年 - 長男種一誕生。
- 1931年 - 自宅で料理教室開設。
- 1934年 - 小倉市(現・北九州市小倉北区)砂津に引越し、料理教室開講。
- 1936年 - 料理の出張講義を始める。小倉市(現・北九州市小倉北区)田町に「江上料理研究会」開設。
- 1937年 - 福岡市渡辺通4丁目の山本アパートに「江上料理研究会」福岡分室を設ける。
- 1946年 - 福岡市天神の新天町のレストラン「ボン・マルセ」の中で料理教室再開。
- 1949年 - 福岡市南薬院に「江上料理高等学院」開設。
- 1953年 - 欧米各国の給食事情視察のためフランス、スウェーデン、イタリア、アメリカなどを訪問。
- 1955年 - 東京、市谷に「江上料理学院」を開校。
- 1956年 - 日本テレビ放送網から、日本初のテレビ帯料理番組『奥さまお料理メモ』が放映され、赤堀全子、岡松喜与子と並んでレギュラーに。
- 1957年 - NHKの『きょうの料理』放送開始。講師として初期より出演。
- 1958年 - 長男種一が江上栄子と結婚。
- 1960年 - NHKの『第11回NHK紅白歌合戦』の審査員に出演する。
- 1964年 - 故郷である熊本県田浦町の特産品「甘夏みかん」のポスターモデルになる。
- 1967年 - 参議院選挙に自民党から出馬を要請されるが、断る。
- 1975年 - 秋の褒章で藍綬褒章を受ける。
- 1977年 - 中国に料理事情視察へ。
- 1978年 - 朝日新聞西部本社夕刊社会面に、人物シリーズ第六弾として連載開始。翌年には「江上トミの料理一路」を出版。熊本県田浦町の名誉町民第1号となる。
- 1980年 - 東京都内の病院で心筋梗塞のため死去。享年80。正六位勲五等宝冠章を受けた。墓所は八柱霊園。
- 『私の料理 [第1] (日本料理)』柴田書店, 1956
- 『私の料理 [第2] (中華料理)』柴田書店, 1956
- 『私の料理 [第3] (西洋料理)』柴田書店, 1956
- 『私の料理 [第4] (洋菓子)』柴田書店, 1956
- 『私たちのおかず』第1-5 柴田書店, 1957
- 『日本料理』(独習シリーズ) 主婦の友社, 1962
- 『そうざい料理』(写真でまなぶ料理シリーズ 鎌倉書房, 1963
- 『西洋料理』(独習シリーズ) 主婦の友社, 1963
- 『サンデーきっちん』毎日新聞社, 1963
- 『江上トミの世界の料理』江上栄子 共著. 主婦の友社, 1963
- 『四季のおべんとう 冬・夏・春・秋の号』江上栄子 共著. 大門出版, 1968
- 『春・秋・夏の西洋料理 四季のおかず』江上栄子 共著. 大門出版, 1969
- 『春・秋・夏の中華料理 四季のおかず』江上栄子 共著. 大門出版, 1969
- 『春・秋・夏の日本料理 四季のおかず』江上栄子 共著. 大門出版, 1969
- 『四季のおかず 日本料理編』江上栄子 共著. 大門出版, 1970
- 『お料理しましょう 4 (お菓子) 』川本哲夫 え. 日本放送出版協会, 1970
- 『江上トミの和風料理 (愛情料理教室 1) 小学館, 1971
- 『江上トミの家庭料理』大門出版, 1972
- 『江上トミの味の歳時記 (愛情料理教室 ; 3) 小学館, 1972
- 『江上トミの洋風料理 (愛情料理教室 ; 2) 小学館, 1972
- 『中華風おかず 春・夏・秋・冬 (四季のおかず)』江上栄子 共著. 大門出版,1973
- 『和風おかず 春・夏・秋・冬 (四季のおかず)』江上栄子 共著. 大門出版, 1973
- 『洋風おかず 春・夏・秋・冬 (四季のおかず)』江上栄子 共著. 大門出版, 1973
- 『江上トミの西洋料理』 (やさしいホームクッキング) 講談社, 1973
- 『愛嬌入門 お辞儀のしかた・敬語の使い方・愛されるマナーのすべて』日本文芸社, 1973
- 『みそ汁とみそ料理 (マイライフシリーズ) グラフ社, 1975
- 『肉のおかずのバラエティー ヤングの味覚にぴったり』(講談社お料理文庫) 1975
- 『日本料理入門』 (カラーブックス) 保育社, 1976
- 『おもいでの味』農業図書, 1976.11
- 『江上トミのおかずとお献立 春・夏・秋・冬 (江上トミの家庭料理 ; 2) 大門出版, 1976.12
- 『江上トミの必ずお料理上手になる』大門出版, 1981.11
- 『決定版毎日の家庭料理 おかずからお菓子まで全1000頁』江上栄子 共著. 大門出版, 1985.6
江上 栄子(えがみ えいこ、1935年9月28日[1] - )は、日本の料理研究家。江上料理学院学院長、一般社団法人全国料理学校協会理事、特定非営利活動法人NPO日本食育インストラクター協会副理事長、東日本料理学校協会名誉会長。フランスチーズ鑑評騎士の会(チーズシュバリエ)理事長。フランス政府より農事勲章オフィシェを受賞。
※注:このサイトは、江上トミに関連した書きかけのものです。 内容について加筆・訂正などをしてくださる協力者を求めています 作成者拝