承継
軌跡

(電車通勤をしていた)

長年に渡り出演したラジオ番組『玉置宏の笑顔でこんにちは!』の出演時期には、当時の番組関係者の意向で定期券を利用した電車通いを始め、番組終了後も晩年まで電車移動を基本としていた。後に、次時間帯の番組となった『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』スタート時には、高田文夫に「スタジオでは(相手を緊張させず家でくつろぐ感覚でいるために)靴を脱いでスリッパを履きなさい」とアドバイスを送っている[1]

(生粋の横浜ベイスターズファンだった)

生粋の大洋ホエールズ・横浜大洋ホエールズ・横浜ベイスターズファンである。同球団の1998年の日本一決定までは6球団しかないんだからもっと優勝してほしいとゲキを飛ばしていた。ファンになったきっかけは秋山登土井淳と大学の学部で同級であった事である。1998年にベイスターズが38年ぶりのリーグ優勝を決めた日には、テレビ朝日のニュース番組『ニュースステーション』のオープニングに登場して「38年間のご無沙汰でございました。玉置でございます」と語り、同日の優勝決定試合で無料開放された横浜スタジアムで進行役を務めた。ノンベーズという草野球チームの監督をしていた時期もあり、野球に対する情熱の深さを知ることができる。