承継
報告

負けず嫌い、後継者育成

㈱スマートシニアさんが2023年3月20日に投稿
後継者の育成では「自分一人だけ強くてもダメだ」と、後輩の指導も熱心に行う。
自分もいつかは引退する。寄る年波には勝てない。
自分がいなくなった後、安心して相撲界を任せられる「後継者」を鍛え上げるのも横綱(リーダー)の仕事である。
晩年に鍛え上げた貴花田(後の貴乃花)が、きっちりとバトンを受け取り、平成の相撲界の屋台骨を支える事となる。

やることはやった、思い残すことはない!

㈱スマートシニアさんが2023年3月20日に投稿
このさわやかな言葉を残して、小さな大横綱、千代の富士は土俵を去った。

引退後は、2014年の理事選で落選した後には、協会の主流派から異例の“ヒラ委員への三階級降格”という仕打ちを受けた。ご遺族には相当な無念があったのでしょう。葬儀では、弔辞も理事長ではなく後援会の副会長が読んだ。土俵のある稽古場に祭壇が設けられ、周囲に数えきれないほどの献花が並んでいたが、そこも部屋の後援会関係者や友人の名前ばかり。聞けば、夫人が協会関係者からの献花はすべて断わったそうです。唯一、飾られていた相撲協会名での献花も一度は断わったと聞きます。


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