承継

佐藤寿幸　人生史

軌跡

1953（昭和28）年7月12日　芦別市西芦別にて出生

父・丑五郎　母・トヨノ　6人兄弟の五男として生まれる。
当時の西芦別は炭鉱で栄えていた時期で非常に活気があった。
小さい頃は遊びも運動も全力投球で、通信簿には努力家とかかれるようなこどもだった。
一度灌漑溝に落ちて死にかけるも、九死に一生を得てその後はすくすくと育つ。
小学は柔道、中学･高校は剣道に明け暮れた。

1972年3月1 日　北海道立芦別工業高校　土木科卒業

当時、芦別工業高校は甲子園に出場する強豪校だった。
高校時代の思い出は2年の時に伊達高校にまで剣道の武者修行にいったこと。
宿もとらずにいった私を、大雄寺（だいおうじ）で1週間お世話してくれたのはいつまでたっても記憶に残っている。

1972年3月25日　上田コンクリート　入社

高校卒業後すぐに働き始めたのが上田コンクリート。

同じ職場で働いていた妻と出会った。

1973年2月28日　上田コンクリートを退職する


1973（昭和48年）年3年17日　山崎石材工業所㈱　入社

入社10日で剣道稽古中に左アキレス腱断裂　以後3か月入院することになる。
退院後の出勤は7月からになってしまい、会社に大迷惑かける。

前社長が私を解雇せずに我慢して待ってくれた事で現在の私があるので、感謝してもしきれない恩義がある。

1975（昭和50）年3月30日　前社長ご夫妻仲人にて結婚

兄弟子の大仏師である長岡さんが発起人してもらった。
1976年12月に長女、1981年11月に次女が生まれ、二人の娘に恵まれる。

1998（平成10）年11月　現場から営業に部署移動

これ以後、営業として勤務することに

2005（平成17）年4月15日　墓石ディレクター1級合格

前回2級の時は3人で受験、なぜかこの時は私1人で受験！
絶対受からねばと400時間お屠蘇も飲まずに猛勉強したかいもあり、無事合格

2009・2010（平成21・22）年中国研修に

全優石・いづみ産業

2009（平成21）年滝の川墓地Dブロックに生前墓を建墓する

娘達や孫達が、宗教色にとらわれることのない様なデザインにしました。
家族全員が喜んでいるお墓です。

2016（平成28）年9月30日　山崎石材工業株式会社を定年退職する

40年以上勤めた会社を退職する

2018（平成30）年墓石ディレクターとして再任用される

現在まで約50年会社のサポートをしている