一周忌
2024年12月8日(日)一周忌を迎えました。
一年前と同じ良いお天気です。
秩父のお墓の前で、死亡確認時刻の11:03に合掌しました。
一年、早いような長いような、不思議な感覚です。
兄の死を受け入れられず、ずっと苦しかったです。さほど長くはない命とわかっていても、もう少し何日か、一緒にいられると思っていた矢先の急な死に、心がついていきませんでした。
ガンの末期を兄一人で苦しませるのではなく兄のお世話をしながら私も一緒に苦しみたかったとずっと思っていました。
しかしつい最近、メンタルケアを行う僧侶の方と話をしているうちに自分自身で気づきがありました。
私は兄の苦しむ姿を見ていないのです。つまり、兄はガンの末期の苦しみを知らずに逝ったのです。
だからこれでよかったのです。
明日以降生活をするうえで何か一つ区切りを付けれられそうです。
一年前と同じ良いお天気です。
秩父のお墓の前で、死亡確認時刻の11:03に合掌しました。
一年、早いような長いような、不思議な感覚です。
兄の死を受け入れられず、ずっと苦しかったです。さほど長くはない命とわかっていても、もう少し何日か、一緒にいられると思っていた矢先の急な死に、心がついていきませんでした。
ガンの末期を兄一人で苦しませるのではなく兄のお世話をしながら私も一緒に苦しみたかったとずっと思っていました。
しかしつい最近、メンタルケアを行う僧侶の方と話をしているうちに自分自身で気づきがありました。
私は兄の苦しむ姿を見ていないのです。つまり、兄はガンの末期の苦しみを知らずに逝ったのです。
だからこれでよかったのです。
明日以降生活をするうえで何か一つ区切りを付けれられそうです。
66回目のお誕生日
2024年10月23日(水) 純一、66回目のお誕生日です。
毎年バースデーケーキを買って家族でお祝いしていました。パリで有名なブティックの物ではなく、昔からずっと変わらず不二家のイチゴのショートケーキ。ロウソクもちゃんと部屋の電気を消してから吹き消していました。
甥の知優が小さな時はローソクを吹き消すのはお誕生日の本人ではなく、知優の役目。家族全員がその夜はきちんと集まってロウソクを吹き消すイベントを行いました。
父がいなくなり、母がいなくなり、徐々に少人数になりながらも毎年お誕生日を祝いました。
しかし、今年はケーキの予約をしませんでした。いつも予約する不二家の店の前を通り過ぎた時、何とも言えない寂しさが私の背中にのしかかってきました。
今ごろ、天国で両親と家族3人水入らずでお誕生日のお祝いをしているでしょうか?
長男としていつも妹達の為にいろいろ我慢してきたから今は両親のもとで甘えているかもしれません。
お誕生日おめでとう!
毎年バースデーケーキを買って家族でお祝いしていました。パリで有名なブティックの物ではなく、昔からずっと変わらず不二家のイチゴのショートケーキ。ロウソクもちゃんと部屋の電気を消してから吹き消していました。
甥の知優が小さな時はローソクを吹き消すのはお誕生日の本人ではなく、知優の役目。家族全員がその夜はきちんと集まってロウソクを吹き消すイベントを行いました。
父がいなくなり、母がいなくなり、徐々に少人数になりながらも毎年お誕生日を祝いました。
しかし、今年はケーキの予約をしませんでした。いつも予約する不二家の店の前を通り過ぎた時、何とも言えない寂しさが私の背中にのしかかってきました。
今ごろ、天国で両親と家族3人水入らずでお誕生日のお祝いをしているでしょうか?
長男としていつも妹達の為にいろいろ我慢してきたから今は両親のもとで甘えているかもしれません。
お誕生日おめでとう!